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2011年10月28日
VFC XCR ①
こんばんは!
昨日は結局睡眠時間を削ってXCRを弄っていたMAAAASAです。
色々と知らなかったことが多く、ムキーってなりながらも、楽しく弄ってました。
まず、箱出しで実射!を試みたところ、
・・・計測器が電池切れ・・・。
気を取り直して、ギアノイズの音を確認しました。
ノイズは大き目で、セミオート時にはスプリングが原因なのかピストンが二回に一回は後退位置で止まってました。サイクルも遅め、たぶん13発/秒くらいと思います、ごめんなさい勘です。
今後のためを思い、単に弄ってみたかったのもあり、バラしてみました。
まず、ピンを叩いて押し込みました。ピンには脱落防止加工がしてありました。かなり固いのでそこそこの力で叩きました。
アッパーレシーバーを前に少しずらして、
矢印のコネクター部に延長コネクターがついているところが見えたので、それを外してからアッパーレシーバーを前方向に抜き取りました。
ホップアップは可変式で、何方式と言うのかはわかりませんが、いわゆるマルイのステアーや次世代SCARにあるような方式ですね。写真はありませんが、バレルの中を覗くと、ホップをかけた時にちゃんとパッキンが上から押されている様子が確認できました。
また、ロアーレシーバーに戻ります。
次に、今回XCRの目玉、分割式メカボに手をつけました。最初全然わかりませんでしたが、
まずは、上の写真の様に、矢印のパーツをマイナスドライバーなどで、優しく上に持ち上げる必要がありました。
そして、下の写真の様にマイナスドライバーなどで、てこの原理を使ってメカボの上のお尻を押したところ、メカボの上半分が取れました。写真ではもう取れたあとですね。
配線をとめているタイラップはニッパーで切りました。後々なくても大丈夫でした。
メカボ上半分の中はこんな感じです。スプリングは抜いた後の写真です。
ピストンはピスクラ加工済みで最後の歯がメタルになっているポリカーボネート製で、スプリングガイドはベアリング付きでした。
ここで、バレル長さが260くらいしかなかったので、先にショートストローク化を図ろうとしました。
確か、Super shooter製だったと思いますが、金属歯が多いピストンに変更しました(ピストンヘッドはもとの物を流用、ピスクラ加工後)、
が、組み込んだ後ピストンを試しに引いてみても動きませんでした。全く原因がわからず、ムキーっとなっていたときに、ふと、もともとのピストンを手に取ってみると、
内腔の径などはほとんど同じでしたが、矢印のところの傾斜が少し違い、セクターギアがかかる部分の幅がもともとの方では狭かったのです。
よって、
上の写真の茶色の部分が、下の写真の矢印の部分と干渉してピストンが動かなかったことがわかりました。
上記の茶色い部分を削ったところ問題なくピストンは引けました。
長くなりましたので、とりあえず今日はこの辺で失礼します。
明日は、メカボ下半分、モーター、グリップなどについてレビューしていきます。
本日もお付き合いくださりありがとうございました。
また、宜しくお願いします。
昨日は結局睡眠時間を削ってXCRを弄っていたMAAAASAです。
色々と知らなかったことが多く、ムキーってなりながらも、楽しく弄ってました。
まず、箱出しで実射!を試みたところ、
・・・計測器が電池切れ・・・。
気を取り直して、ギアノイズの音を確認しました。
ノイズは大き目で、セミオート時にはスプリングが原因なのかピストンが二回に一回は後退位置で止まってました。サイクルも遅め、たぶん13発/秒くらいと思います、ごめんなさい勘です。
今後のためを思い、単に弄ってみたかったのもあり、バラしてみました。
まず、ピンを叩いて押し込みました。ピンには脱落防止加工がしてありました。かなり固いのでそこそこの力で叩きました。
アッパーレシーバーを前に少しずらして、
矢印のコネクター部に延長コネクターがついているところが見えたので、それを外してからアッパーレシーバーを前方向に抜き取りました。
ホップアップは可変式で、何方式と言うのかはわかりませんが、いわゆるマルイのステアーや次世代SCARにあるような方式ですね。写真はありませんが、バレルの中を覗くと、ホップをかけた時にちゃんとパッキンが上から押されている様子が確認できました。
また、ロアーレシーバーに戻ります。
次に、今回XCRの目玉、分割式メカボに手をつけました。最初全然わかりませんでしたが、
まずは、上の写真の様に、矢印のパーツをマイナスドライバーなどで、優しく上に持ち上げる必要がありました。
そして、下の写真の様にマイナスドライバーなどで、てこの原理を使ってメカボの上のお尻を押したところ、メカボの上半分が取れました。写真ではもう取れたあとですね。
配線をとめているタイラップはニッパーで切りました。後々なくても大丈夫でした。
メカボ上半分の中はこんな感じです。スプリングは抜いた後の写真です。
ピストンはピスクラ加工済みで最後の歯がメタルになっているポリカーボネート製で、スプリングガイドはベアリング付きでした。
ここで、バレル長さが260くらいしかなかったので、先にショートストローク化を図ろうとしました。
確か、Super shooter製だったと思いますが、金属歯が多いピストンに変更しました(ピストンヘッドはもとの物を流用、ピスクラ加工後)、
が、組み込んだ後ピストンを試しに引いてみても動きませんでした。全く原因がわからず、ムキーっとなっていたときに、ふと、もともとのピストンを手に取ってみると、
内腔の径などはほとんど同じでしたが、矢印のところの傾斜が少し違い、セクターギアがかかる部分の幅がもともとの方では狭かったのです。
よって、
上の写真の茶色の部分が、下の写真の矢印の部分と干渉してピストンが動かなかったことがわかりました。
上記の茶色い部分を削ったところ問題なくピストンは引けました。
長くなりましたので、とりあえず今日はこの辺で失礼します。
明日は、メカボ下半分、モーター、グリップなどについてレビューしていきます。
本日もお付き合いくださりありがとうございました。
また、宜しくお願いします。
Posted by MAAAASA
at 19:10
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